ー日照時間の長さと降水量の少なさがみかん生産の強みにー
みかんはあまり寒さに強くないため、温暖な気候と太陽の日差しを浴びて育つ作物とされています。 岡山では「晴れの国」とうたっている通り、日照時間が長くかつ降水量も少ないため、 みかんの栽培にとって最適な気候といえます。
-目を見張るようなたくさんの岩がそびえたつ-玉野市にはニコニコ岩や玉野市中心部でもたくさんの岩石を見ることができます。そのような土壌のため、豊富なミネラルを有したみかん栽培をするこができます。今にも落ちてきそうな岩を見ることができるのは、日本有数でもこの玉野市ならではです。
もんしーファームでは「温州みかん」の他に、芳醇な香りと甘さを持つ「ネーブル」や甘酸っぱさとほのかな苦みがやみつきになる「八朔」などの栽培も行っております。
ーいくらでも食べれると思ったのが「みかん」ー
もともと農業には興味がありまして、学生時代にアルバイト先でみかんの箱売りをする経験がありました。みかんの産地ごとにそれぞれの味の特徴があったことが面白かったこともあり、脱サラして農業をするなら「みかん」とすぐに決めることができました。
-「農業」×「アート」で新たな付加価値を-もんしーファームの経営理念は「食とアートで農業のイメージを変える」としております。普段食べているものなどにちょっとした可愛らしさを加えることで、農業をもっと身近に感じてもらいたいと思っております。みかんの収穫の時期には収穫ボランティアも行っていますので、SNSなどでご案内しておりりますのでぜひ来てみてくださいね。
もんしーファーム代表の津田 貴史です。
私はもともと農家出身ではなく2018年まで会社員をしておりました。
農業を始めるきっかけは、みかんが好きだったからという理由だったのですが、会社を辞めると決めてからは全国のみかん農家を巡ったり、自然栽培についてを勉強しました。
現在は高齢に伴い辞められるみかん農園をお借りしてみかん栽培をするかたわら、耕作放棄地であった畑をお借りしてハーブの有機栽培も行っています。
栽培において気を付けている点は、雑草や土壌微生物や虫などの「いきもの」を中心として栽培を行う所です。農業においては目に見えにくい所ほど重要ではないかと考えています
植物を観察すると色々なことが分かってきます。
例えば水はけが悪い所を好む植物であったり新芽の出方で木の状態を判断したり肥料の効きすぎかどうかの目安に木の周りの雑草を見て判断していたりもしています。
目に見えている部分は分かりやすいのですが、土の中の状態がどうであるかは分かりにくいものです。植物の状態を理解するために「植物の気持ちを感じる」。
それがもんしーファームが手作業にこだわる理由です。
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